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新型シビックR出来ました。

2023年05月15日



弊社VIPの新車で、寒いうちから取り組んでいた現行シビックR(FL5型)にトドメを刺して遣りました!!

クラッチの制御不足が解消せず、やはり純正クラッチスイッチを組み込んで回路を造り、スターターの時だけその回路を経由してクラッチが踏まれた電位を作り出します。実にクラッチ一式で3万以上の純正部品が必要ですが、鍵を内蔵したりはしません。

1、ニュートラルを確認してブレーキを踏みながらサイドブレーキ(エレクトリック)を掛けます。
2、ブレーキから脚を放してVIPERのスタートボタンを押します(ハザード7回)
3、車から降りて外からVIPERのリモコンでロックします。
4、アイドリングは停まって、ミラーが畳まり、純正アラームのランプが点滅、VIPERも武装開始です。

エンジンが掛ったまま、車から降りれると言う事はニュートラルに決まってる訳ですね。その後、1度でもドアを開けると、上記の1ー4はデリートされ、再度の設定が必要です。でも、これってMTオーナーは毎回遣ってることです。万が一シフトが入って居れば上記の手続きが出来ないので、スターターは受け付けません。もう20年以上前から高度なシステムの外国製セキュリティはこう言った、MT車モードを持って居ました。が、スターターとしてみると、フットブレーキ、サイドブレーキ、ドア開閉、回転パルス(エンジンの回転信号)などを摂るために、施工者としては煩わしい作業で、工賃が高い事になります。しかし、上記の作業で施工すると絶対走らないマニュアル車のリモコンスターターが完成します。
最近では現行ジムニーやマツダのCX#などが頻繁に入庫して来ます。年間に20-30台程度ですが、マニュアル車でのリモコンスターターを付ける業者は居ない為、重宝がられますね。ポルシェ911、アウディTTS、フェラーリ348、ローバー・ディフェンダー等の輸入車も何台も付けました、この辺は20万コース=2泊3日です。怖

でも、大切なお車で走ってナンボのお考えの方は、セキュリティ付きのVIPER5706/5906をお勧めします。キャブ車以外は全て付きますよww