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ボルトの噺
2026年04月06日
特殊なボルトに出くわしました、、、何処か友達、 同業者さんでお持ちじゃないか電話掛けて聞いたのですが、 何処にもない。。
でもこの車は昨年末から4度も取り組んで出来なかった車両です。 だからどうしても最後の一手を試して見たかったのです。 何故最後までそれを試さなかったのかって? 緩まないボルトに阻まれて居りました。どんなボルトかって? トルクスボルト(6角)の5角(ペンタローブ)です。

左から通常のボルト、これにもミリとインチが有りますが、 全て持って居ます。 欧州車等は2000年より前は平気で15mmとか18mmとか使 ってました。まあ本当はインチなのでしょうが、 トルクの掛かった堅いネジは外しませんから大体しっくり来れば廻 せます。
12ポイントもたまに廻しますが、 これは6POINTのオーバーサイズでどうにか成りますね。。
ラウンドオフ、スクエアは自動車部品では殆ど無いでしょう。。
次にトルクス。これは自分が最も廻すボルトです。 6POINTボルトよりも多いと思います。
最右のスプラインと言うのも、 お客さんは滅多に見ないと思いますが、 メカニックの仕事をする者は日常的でしょう。アウディ/ VW等のシートはこれで留まって居ます。
その他は+とかーのネジです。 でも国産車以外は殆ど廻しませんね・・・。

右はトルクス。左が問題のペンタルーブ( ペンタロビュラとかペンタゴンスターとかとも呼ばれます)
これの比較的太めが現車に使われて居ます。 内装では滅多に有りません。 しかしMCCスマートの鍵穴廻りを外させないようにこれが使われ て居ました。防犯対策でしょうね。。

(コイツダ)
精密ドライバークラスでしたらPCやスマホの内部に使われて居て 自分もセットで持ってますが、 トルクスで言えば30番ー40番位の太さのインナーペンタルーブ (平面に5角が刻まれ、センターが飛び出る)です。 25年も車いじりしてて初物です。 でもどうしても廻して確認したい配線が居るんです。 4本廻せば昨年からの失敗が報われるかも?知れません。寒い中、 旭川の室外、地下駐車場などで4回試して出来なかったのです。 開けたいですね、、、工具屋さんもホダカ、 アストロプロダクト等に電話して聞きました。 5件ほど電話して東苗穂のストレイトさん。
『ありますよ~♪ペンタロビュラですね!セットであります。¥ 3880で10本組です♪』
いやいや凄い!救われました!!翌日手に入れて、 シートを左右降ろして、カーペットを捲り上げて、 センターコンソール下の目標のボルト4本を露わにする。 廻して配線を引き出し確認すると、 なんとSAMモジュール付近で何度もテスター充てた線色がそこに 。。。イグニッションONで3V~ 9V位にすーっと電圧上昇する配線がセルのラインでした。汗。
これにVIPERのセル出力を繋ぐ。スターターON、一発始動! !ああ~、報われた~☆彡(嬉)
このオーナー、3台同じ車を乗り継いでまして、 過去2台は何とか出来ましたが、3台目は451型後期MHD? とか言うグレードで、 セルモーターとオルタネーターがワンボディに成っているちょっと 変わった造りの仕様。これにドハマリしました。 SAMモジュール(ボディ・コントロール・ モジュールのベンツ式呼び名) を降ろしてコネクターピンアサインをネットで調べても、 現車と一致しない。セル出力の所は線が無い。 分解して基盤に着いてるセルモーターリレーに直接半田付けしてセ ルを廻そうも廻らない。合計で36時間位弄ってるでしょうかね、 、、それが配線2本掴む為にですよ、、、K氏(常連さん) じゃなければ20万以上請求したい処です。
このMCCスマートは車に拠って仕様違いや、 生産工場の違いでエンジン始動回路が様々です。 恐らく30台位付けてるのですが、 セル配線が前でSAMの処で獲れる車が半数位で、 運転席下を通ってエンジンルーム(後ろ)に直引きされていたり、 助手席下で見つけたり、イモビライザ―の質が違って居たりで、 一定と言う事が有りません。最初の1台は、 施錠するとセルが廻らなかったですね。 次の1台はキーOFFで180秒経つとセルが廻らなくなり、 鍵でアンロックを打たないとセルが廻らなかった覚えがあります、 まーーー厄介な車です。。
そんな場合は始動前に純正キーでアンロックを撃ってから、 イグニッションONーセルと出力するとエンジンが掛ります。 純正キーレスを壊して基盤にハンダ付けしてアンロックしてからと いう流れをに日常的に制作施工してました。ベンツ、ポルシェ、 フェラーリ、 アルファロメオ等の鍵を廻す式スタート車で1994ー2002頃 に生産された車両に居ます。 その後は現在のデータ照合式イモビライザー+ スマートキーへと発展します。これは長くなるのでまたの機会に。 。
難儀しても仕上げる事でお客喜ぶ、 自分のスキル上がるで目出度し(メデタシ)としましょう。 遣るっつたら遣るのよ♪(この性格が老いた体を動かす)(ア、 マエニモ イッタネ)
(殺るダナ、フッ、、)
でもこの車は昨年末から4度も取り組んで出来なかった車両です。

左から通常のボルト、これにもミリとインチが有りますが、
12ポイントもたまに廻しますが、
ラウンドオフ、スクエアは自動車部品では殆ど無いでしょう。。
次にトルクス。これは自分が最も廻すボルトです。
最右のスプラインと言うのも、
その他は+とかーのネジです。

右はトルクス。左が問題のペンタルーブ(
これの比較的太めが現車に使われて居ます。

(コイツダ)
精密ドライバークラスでしたらPCやスマホの内部に使われて居て
『ありますよ~♪ペンタロビュラですね!セットであります。¥
いやいや凄い!救われました!!翌日手に入れて、
これにVIPERのセル出力を繋ぐ。スターターON、一発始動!
このオーナー、3台同じ車を乗り継いでまして、
このMCCスマートは車に拠って仕様違いや、
そんな場合は始動前に純正キーでアンロックを撃ってから、
難儀しても仕上げる事でお客喜ぶ、
(殺るダナ、フッ、、)