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引き算のラーメン
2025年07月22日
北海道の人って、初めて入るラーメン屋入って、必ずこってりとか、濃い口ってのを頼みますよね?見てる貴方、そうでしょう?
でも明日から考え方を逆さまにしてみてはいかがでしょうか??
行きつけの南幌の醤油ラーメン屋さんに居ると、券売機じゃないから、オーダーしたのが聞こえてきます。そこのお勧めは淡口(うすくち)醤油なんですが、初見の方(考えて頼む、お勧めは?と聞く、迷って居る)は必ずと言って良い程、黒たまり醤油を選びます。自分は初めての時、白たまり醤油を選びました。その後、奥さんにお勧めは?と聞くと淡口と仰るので、それからは淡口オンリーです。最も煮干しが薫る仕様が淡口です。これに手もみ麺を合わせます。手もみ麺は喜多方みたいな平中太の縮れ麺、もう1種はストレート細麺のぱっつん系。自分、ぱっつん嫌いです。ぱっつんならば良く茹でが好き。ぱっつんが嫌。豚、鶏、飽きました。今は魚系が好きです。それも全く脂身が無い奴。そう、引いて引いての美学。

南幌『おお田』。見た目程、油っこくないです。麺は春よ来い(小麦)の香り高く、麺のカーブは喜多方風。優しい煮干し風味。(グーグルmapより画像拝借)
大曲の鰹出汁ラーメン屋では、皆さん、初見で濃い口とか、追い鰹を頼みます。なんで??と思って見てます。北海道人の意識の中の美味いラーメンは濃厚な味でラード使ってというのが、DNAに刷り込まれてる。自分は30代半ば頃から、味噌、ラードが駄目になりまして、呑んだ締めで喰うと次の日の夕方までもたれ感が続き、今ではどんな時間帯でも絶対に喰いません。ここはストレート麺しかないので、鰹そば、麺ヤワヤワとオーダーします。鰹出汁の油少な目(恐らくチャーシューから出る油のみ)、すっきりしていて、昼に喰って、晩飯も何でも食べれるし、なんなら夜にココのラーメンでも良い。

北広島市大曲の『六心』。自宅の近所。あっさりでもガツンと鰹出汁、全粒粉麺、あっさり。グーグルより画像拝借。
塩ラーメン。北海道では函館ですよね、、、でも、美味いのを知りません。
函館は桔梗の旧5号線沿いのラーメン屋一択。本当は七飯本町の大勝軒に入りたいですが、余りに混んで居て、並ぶのが嫌で行きません(自分の中で北海道で1番美味い店)その旧国道沿いの煮干し醤油ラーメンです。麺はシルク麺(仙台の有名店の五福星:ウーフーシンから伝授されたとあります)でちゅるちゅるです(平打ち中太の麺)、優しい煮干しラーメンで寒い時は本当にお勧めです。あ、塩だ。。塩で旨い処を知りません。友人に言わせると旭川の梅光軒のどこそことか、新道の伏古の昔からあるラーメン屋とか、、、

函館市桔梗?七飯?『めん吉』。もっと油なくても良い。シルク麺(本当に絹を混ぜるんですって)、煮干し風味(濃くない)、甘めの醤油ラーメン。NICE!
幼馴染で恵庭で数十年(30年かな、、華門)ラーメン屋遣ってるのが居るんですが、彼に言わせるとラーメンは油が大事って、、それを抜くのは至難の業でしょうね、、、全く風味や、味がかわってしまう。。でもその技が喰いたいの。。蕎麦も天ぷらとか、鴨や鶏は煩く感じてます。。引いて引いての掛け蕎麦が美味いです。葱と一味だけ。それも殆ど喰ってから足すのが良いです。たまに肉蕎麦喰うと美味いと思うんですが、30分後、2時間後と考えるとやはり、盛か掛けです。
つまり引き算の美学。侘寂(わびさび)に通じる日本の美学です。そんな中華そばが喰いたい。余計なモノの味が無いモノで旨い物が喰いたい。
有るんですよ。方々に。青森や喜多方、山形に福島。自分が知る処はこの辺りですが、日本中にあるのでしょう。それだけを喰い歩きたいですね。。引き算したラーメンを。。
チャーシューやメンマを引くんじゃなくて、ぎりぎりまで出汁の味を前面に出す方法ね。。
他にも千歳の新しい煮干し中華のお店も激美味いし、八雲の浜ちゃんぽん(これは足し算の美学ですね!)も3年に1度位のペースで喰いたいな((笑)

理想はこんな感じ。青森市『高長まるしげ』。大きさしか選択肢は無く、チャーシュー麺等も無し。塩結び(おにぎり)のサイドメニューのみ。茹で加減のリクエスト不可。
青森市行ったら喰って見て。朝7時から午後早めで閉店です。店主の動きはアスリート並み(高齢ではあるが)、お孫さん?(若いおねーちゃん)と2名体制で営業、お昼は行列が出来るほど。丼右上の背油は無料オプション。(自分は入れない)
でも明日から考え方を逆さまにしてみてはいかがでしょうか??
行きつけの南幌の醤油ラーメン屋さんに居ると、券売機じゃないから、オーダーしたのが聞こえてきます。そこのお勧めは淡口(うすくち)醤油なんですが、初見の方(考えて頼む、お勧めは?と聞く、迷って居る)は必ずと言って良い程、黒たまり醤油を選びます。自分は初めての時、白たまり醤油を選びました。その後、奥さんにお勧めは?と聞くと淡口と仰るので、それからは淡口オンリーです。最も煮干しが薫る仕様が淡口です。これに手もみ麺を合わせます。手もみ麺は喜多方みたいな平中太の縮れ麺、もう1種はストレート細麺のぱっつん系。自分、ぱっつん嫌いです。ぱっつんならば良く茹でが好き。ぱっつんが嫌。豚、鶏、飽きました。今は魚系が好きです。それも全く脂身が無い奴。そう、引いて引いての美学。

南幌『おお田』。見た目程、油っこくないです。麺は春よ来い(小麦)の香り高く、麺のカーブは喜多方風。優しい煮干し風味。(グーグルmapより画像拝借)
大曲の鰹出汁ラーメン屋では、皆さん、初見で濃い口とか、追い鰹を頼みます。なんで??と思って見てます。北海道人の意識の中の美味いラーメンは濃厚な味でラード使ってというのが、DNAに刷り込まれてる。自分は30代半ば頃から、味噌、ラードが駄目になりまして、呑んだ締めで喰うと次の日の夕方までもたれ感が続き、今ではどんな時間帯でも絶対に喰いません。ここはストレート麺しかないので、鰹そば、麺ヤワヤワとオーダーします。鰹出汁の油少な目(恐らくチャーシューから出る油のみ)、すっきりしていて、昼に喰って、晩飯も何でも食べれるし、なんなら夜にココのラーメンでも良い。

北広島市大曲の『六心』。自宅の近所。あっさりでもガツンと鰹出汁、全粒粉麺、あっさり。グーグルより画像拝借。
塩ラーメン。北海道では函館ですよね、、、でも、美味いのを知りません。
函館は桔梗の旧5号線沿いのラーメン屋一択。本当は七飯本町の大勝軒に入りたいですが、余りに混んで居て、並ぶのが嫌で行きません(自分の中で北海道で1番美味い店)その旧国道沿いの煮干し醤油ラーメンです。麺はシルク麺(仙台の有名店の五福星:ウーフーシンから伝授されたとあります)でちゅるちゅるです(平打ち中太の麺)、優しい煮干しラーメンで寒い時は本当にお勧めです。あ、塩だ。。塩で旨い処を知りません。友人に言わせると旭川の梅光軒のどこそことか、新道の伏古の昔からあるラーメン屋とか、、、

函館市桔梗?七飯?『めん吉』。もっと油なくても良い。シルク麺(本当に絹を混ぜるんですって)、煮干し風味(濃くない)、甘めの醤油ラーメン。NICE!
幼馴染で恵庭で数十年(30年かな、、華門)ラーメン屋遣ってるのが居るんですが、彼に言わせるとラーメンは油が大事って、、それを抜くのは至難の業でしょうね、、、全く風味や、味がかわってしまう。。でもその技が喰いたいの。。蕎麦も天ぷらとか、鴨や鶏は煩く感じてます。。引いて引いての掛け蕎麦が美味いです。葱と一味だけ。それも殆ど喰ってから足すのが良いです。たまに肉蕎麦喰うと美味いと思うんですが、30分後、2時間後と考えるとやはり、盛か掛けです。
つまり引き算の美学。侘寂(わびさび)に通じる日本の美学です。そんな中華そばが喰いたい。余計なモノの味が無いモノで旨い物が喰いたい。
有るんですよ。方々に。青森や喜多方、山形に福島。自分が知る処はこの辺りですが、日本中にあるのでしょう。それだけを喰い歩きたいですね。。引き算したラーメンを。。
チャーシューやメンマを引くんじゃなくて、ぎりぎりまで出汁の味を前面に出す方法ね。。
他にも千歳の新しい煮干し中華のお店も激美味いし、八雲の浜ちゃんぽん(これは足し算の美学ですね!)も3年に1度位のペースで喰いたいな((笑)

理想はこんな感じ。青森市『高長まるしげ』。大きさしか選択肢は無く、チャーシュー麺等も無し。塩結び(おにぎり)のサイドメニューのみ。茹で加減のリクエスト不可。
青森市行ったら喰って見て。朝7時から午後早めで閉店です。店主の動きはアスリート並み(高齢ではあるが)、お孫さん?(若いおねーちゃん)と2名体制で営業、お昼は行列が出来るほど。丼右上の背油は無料オプション。(自分は入れない)