忙しかった。。

 27 Mar 2021 08:12:19 am

皆さま、あけおめです。。
みっちり忙しかったのが、、ようやく暇になりつつあります。毎年春の気の抜けた状態は、体調が悪くなりまして、今まで張りつめていたモノが切れる感じと言いましょうか、力が入らない、歩くのが億劫な、気力がないような、、そんな感じです。

今年で20年目になります。
自分でもよく頑張ったと思います。始めた頃は、何処も相手にしてくれませんでした(ディーラーさん、中古車屋さん)現金比率100%、卸売り無しです。全て一般ユーザーと直接取引。大変でしたよ、、カードも使えないしね。。

旭川に出張。高速を118Kmで、自己でオートクルーズ(クルーズコントロール付の車なんて買えませんでした)。行も帰りも。捕まらないようにギリギリの速度で急ぐ。1分1秒でも早く帰れば、もっと仕事が出来るって、常に急いでました。じゃないと寝る暇がないのです。自分の代わりなんていません、全て自分がやるんです。責任も営業も経理も広告も。だから年に365日休みなく働いてました。これが5年以上続きましたね。。体?おかしく成りますよ、、生身だもん。特に頭がおかしくなってましたわ。。。

海援隊(武田鉄也さんが居たバンド=字合ってますかね?)の母に捧げるバラードって歌でね、、働け、人様の為に働け、それで少しでも休みたいとか怠けたいとか思ったらそん時はお前は死ね!って歌詞(語りの部分)があってね、それが自分の応援歌でしたわ。昭和の大戦からの復興期の強い日本人たちの歌です。少しでも贅沢をしたくて、人並みの生活がしたくて、働けば何とかなるって思いですよね。。その労働に対しての日本人の哲学が今の日本の根幹なんですよね。
自分も別な仕事で借金をしてからのこの商売でしたから、母に捧げるバラードは沁みました。三輪さんのヨイトマケの歌とかね。。何故か九州の歌ですね。松山千春の大空と大地の中でもこの頃になって、ようやく意味が判りました。そのころ自分33歳位。

今、自分54歳。死にそうになる位、働いてます。でも息抜きも出来るようになりました。負けん気はまだあります。誰にも出来ない事をやろうと言う気概はまだあります。先人が出来た事が自分に出来ない訳がない。何時も思っています。ドイツ人やアメリカ人が出来る事が日本人が出来ない訳がない。世界のエンジニアが出来る事が、20年も追い続けて居る自分が理解出来ない訳がない。必ず掛ける、必ず見抜く。そんな思いを強くした令和2年度の冬でした。

ポルシェ・パナメーラ、ディスカバリー4、現行レンジスポーツ、今年の冬のブランニューです。

Posted By : streamline | コメント [0] |

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